御室桜
御室仁和寺に咲く、
しだれ桜で京都で一番遅く咲く桜として知られ、
4月中旬から下旬頃に見頃を迎えます。樹高は低く2~3mで
「わたしゃお多福、御室の桜、鼻が低とも人が好く」と詠われました。
仁和寺は平安時代の初期(888年)に第59代宇多天皇により創建され、
御室御所という別名どおり皇室と縁が深く、明治まで皇族が住職を務めた格式高い寺院です。
また境内には五重塔などの重要文化財があり、1994年12月世界文化遺産に登録されました。
3月20日~5月6日に御室花まつりがありますが、
今年は新型コロナウイルスの影響もあるかと思いますが久々に見に行く予定です。
約200本の桜が満開になる時期と紅葉も大変きれいですので皆さんも機会があれば行ってみて下さい。
アクセス
・JR京都駅前 市バスD-3乗り場26系統山越行き 約45分、御室仁和寺下車し約1分
・嵐電嵐山駅・嵐電四条大宮駅から嵐電帷子ノ辻(かたびらのつじ)駅下車、
嵐電北野線乗り換え、御室仁和寺駅下車し徒歩3分
リハビリテーション科
