病院からのお知らせ

我が家が一番

2017.07.01 スタッフブログ

二年前の7月2日早朝、夫の福岡の実家から突然夫の携帯電話が鳴った。

 夫の母(=義母)からの一報であった。

 「お父さん(=義父)が旅行先の鎌倉で突然倒れたらしい」と。

 夫から連絡をもらった私は状況を聞いて、すぐに脳卒中(脳内出血)だと察した。

 夫は仕事を早く切り上げて、一旦家に帰ってから行くと言っている。

 

私は叫んだ。

 「お父さん、今日明日がヤマかもしれないよ!

支度なんかいいから、一刻でも早く直接行ってあげて!」

 

あれから二年。

 

今では義父もいわゆる「サ高住」の介護施設に落ち着き、

義母もほぼ毎日通う平穏な日々が続いている。

 

 けれども、義父もやっぱり実家が一番落ち着けるのであろう。

 夫と義弟がかわりばんごで、ほぼ1ヶ月毎に実家に連れて帰っている。

 私もよく夫の介護帰省に付き合っている。

 

そのたびにいつも感じる。「患者さんはやはり我が家が一番なんだなあ」、と。

 甲北病院の患者さんたちにも、その思いをもって、日々看護に向き合っている。

 

看護科