母の胆石手術
2022.02.14

少し前になりますが、母が胆石の手術をした時の話をします。
母が、水曜日の明け方にみぞおち辺りに今まで感じたことのない痛みを訴え、熱も出てきました。
午前中に掛かり付けの医院に受診しましたが、医院なのでCTもなく、
エコーはあったものの予約制になっていたので断られ、
採血して解熱剤とブスコパンを処方されただけで帰ってきました。
熱はやや下がったもののブスコパンでは痛みが治まらず、ロキソニンを飲んでいました。
金曜日に再度通院し、採血結果を見ても白血球は1万を越えていましたが肝機能その他の異常はなく、
点滴だけして帰ってきました。
しかし、全く痛みが治まらないのでこれは絶対おかしいと思い、
掛かり付け医にお願いしてCT検査が出来る病院を紹介してもらって土曜日に受診したところ、
胆石が悪化していることが解り、緊急手術となりました。
手術は腹腔鏡で無事終了しましたがもう一日遅かったら開腹手術になっていたこと
土曜日はスタッフが揃っていないのでもっと早く来るようにと注意を受けてしまいました。
以前から臓器に石があることは知っていましたが、
母は何処に石があったのか覚えていなかったため、まさか手術になるとは思っていませんでした。
いつもと違う症状が出たときにはCT検査やエコー検査は大切だなと、
そして曜日には気をつけないといけないなと強く思った出来事でした。
